萬珍軒

何年か前にテナントの立ち退きで閉店した萬珍軒が復活したので、訪ねて来た。

入り口が分かりにくいとは聞いていたのだが、本当に分からない。

どんな隠れ家中華だ。見つけて笑ってしまった。昭和30年代なのか。変わらない細麺に安心した。排骨麺がお薦め。

萬珍軒は二代目がやっているのだが、先代からの常連が友達を連れて来ている場面に遭遇した。地元民に愛されている店である。

自分は自営業者として、その境地に至ってはいない。まあ、職種としてはお化け屋敷感も大事だけどね。最近は普通過ぎる。