糖尿

糖尿が人類の氷河期への適応の産物ではないのか?との記事というかエッセイ。

野菜でも冬越えしたジャガイモは甘くなるけれど、記事では糖は不凍剤なので、人類も寒さに適応する為に糖を体に蓄える様になったのではないかという推理がされている。

この数日、急に寒くなって、胃の裏、つまり膵臓の辺りが固い人をよく見掛けるのだ。奥の方に手応えがある。本当に急に増えたので、そういう事なのだろうなと記事の内容を支持する。

高血糖だと胃経の腿部分が張るけれど、糖尿病が進んで膵臓が弱ると、今度はその腿部が力無くフニャフニャに柔らかくなる。

筋肉が張ったり凝ったり、緊張するうちはまだ生命力がある。いよいよ体がダメになると、緊張する力もなくなって弛緩するという次第だ。施術も本当は緊張よりも弛緩を対象にする。凝りを対象にすると気持ちは良いけれど、症状は改善しない。

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