ラッセル・クロウ

ヴォイストレーナーの近藤先生から、フレディ・マーキュリーのマイクの持ち方は特徴的で、真似をすると抜ける様な高音が出しやすいという話を伺った。そんな視点はなかった。おもしろい。

そういえば、自分は抑揚のない平板な話し方をするらしい。良く言えば落ち着いているので、電話で予約を取られた方から、お爺さんかと思っていたけれど若いのですねとたまに言われる。

別の音楽をされている方からも、声に抑揚がないから感情が読めないと言われた事がある。でも、先日、同じ方から、声に抑揚がつきましたねというご感想を頂いた。

おそらくELSAspeakで英語の発音練習をしているからではないだろうか。昨夜も発音記号のʒの音が出なくて発狂しそうになっていた。visionやversionの音ね。

喉を締める癖があって、力んでいる。口の空間を大きく使えないし、舌が動かない。まだ時間が掛かりそうだ。それでも、日々マシになっている。

先日、『ヴァチカンのエクソシスト』を観て来たら、意外と聴き取れる事に感動したのだ。神父のコスプレをしたラッセル・クロウのバイクに乗る姿を愛でる映画なので、そもそも語彙が少ないという説もある。

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