手指の調整

最近、手指の調整に凝っている。

仕事柄、手を酷使するので、妙な癖がついている。同じ指でも、関節毎にその癖が違っているので、それを丁寧に取っていく。

親指が疲労しそうなものだが、実際に見ると、中指の癖が強かった。第一関節の捻れが強い。

指の調整をすると、まず節が取れる。関節の太い部分が細くなる。そういえば、以前、ご年配の女性から、また結婚指輪を嵌められる様になりたいと、指の調整を依頼された事を思い出した。

指の調整には、時間が掛かる。施術で行うと、それだけで持ち時間がなくなりかねない。

しかし、体の変化としては大きい。掌についてだけでも、手皺が取れて、肌がふっくらするという変化がある。当然、腕自体も変わるし、派生して首や背中の硬直も改善される。

ただ、リュウマチで節が出来るものについては、別系統の調整が要るし、難しい案件だ。バネ指もホルモン系の問題なので、また別物。どちらかというと、筋骨格のカテゴリーなので、ミュージシャンやお針子さんに喜ばれている。

投稿者: hamadakantaro

浜田貫太郎。浜田整体院長。著書に『臨床家のための整体操法入門』たにぐち書店。共著に『息覚』幻冬舎ルネッサンス。寄稿に『安心』マキノ出版。『手技療法』たにぐち書店。