島本揚子『筋と健康』

引っ越す度に本を減らしている。図書館にあったり、20年後にも本屋から買えそうな本から処分している。

ただ、今回、施術所が移転して広くなった。本棚を増やしたので、10年後に手に入れるのが難しそうな本を集めている。

以前に手放した本を買い直しもした。昨日、Amazonから届いたのは島本揚子『筋と健康』

喘息の娘さんの体を良くする為に、主婦が初めた療術だ。アイスの棒を使って、筋をほぐしていく。オリジナリティに溢れていて、これぞ療術という趣がある。

内臓と筋の関係を筋路として整理しているのだが、既存の知識体系ではないので、内容は手技を仕事にしている自分が読んでも突拍子なく感じる。

しかし、文脈のないところから体系を作り出す人を天才と呼ぶのだろう。その点、既存の何かを学習して成功する人というのは、優秀ではあっても天才の定義には当てはまらない。

ちょっとこの本を研究してみるつもりだ。

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