ファッション業界の重鎮である赤峰幸生氏がYouTubeの番組を持っている。
たまたま知って見る様になったのだが、活動が気になっている。昔から、歳を取ると体は希薄になるので、服の重要性が増すと考えていた。そのモデルとしての関心だ。
事務所に集まって、昔の映画を鑑賞する勉強会をやっているらしい。その様子が語られている動画を見ると、最近の参加者には気合の入っているのがいるが、常連は気が抜けているのではないか、との事である。格好の事を言っているのだ。おもしろい。
自分もダメ出しされてみたいものだが、赤峰先生は安易に黒色を着る事を批判されているので、着ていける服がない。
著書を読んだら、ちゃんとした服が欲しいなら、マーガレットハウエルを買えというので、わざわざお店に行って来た。素直なのだ。しかし、自分には似合わない様な気がした。
赤峰先生は服飾ブランドをお持ちなので、いっそそこでジャケットかスーツでも作ったら良いだろうか。