モスキート音

数ヶ月前に、エクセシオールコーヒーで朝食を食べていた。店内には他に客がいなかったので、イヤホンもしないで英語のアプリをやっていた。流石に、小声で発音していたのだが、何時もよりも得点が高い。そのうちに気がついたのだが、小さい音声の方が聴き取りもしやすい。

それで納得した。どうやら自分の耳は音量に対してのチューニングが合っていなかった。耳が力んでいるというのも妙な表現だが、そんな感じ。外に出たら、電車の踏切の音がやたらに大きく聴こえて新鮮だった。

仕事柄、手指が力まない様にするのは習慣だが、耳にも同様の感覚がある事には気がついていなかった。それから何か月か経つのだが、おもしろい事にモスキート音が聴こえる様になった。一年ほど前に、自由が丘のTSUTAYAの近所ではモスキート音が流されていると人から教えられたので、わざわざ確認しに行ったのだが、その時にはサッパリ聴こえなかったのだ。

耳は脊椎だと頸椎4番が司っている。ただ、そこを調整して、耳が良くなるという実感がイマイチないな。それよりは、耳の上の頭蓋を叩くと、聴力の状態が分かる。老人性難聴だと、そこを指先で叩くとボスボスと鈍い音がする。耳の左右差の大きいケースが多い。施術ではその音を参考にして、耳を調整していく。いや、そもそも、叩打音が聴こえないよという話もあるかもしれない。

耳年齢のチェック動画。テストの精度は知らないので、お遊びで。結果は、スピーカー環境に依存する様な気もする。

投稿者: hamadakantaro

浜田貫太郎。浜田整体院長。著書に『臨床家のための整体操法入門』たにぐち書店。共著に『息覚』幻冬舎ルネッサンス。寄稿に『安心』マキノ出版。『手技療法』たにぐち書店。