マチズモ

先日、Nさんが足を折って登場。

足裏マッサージと整体を仕事にされているのだが、折れたまま施術は続けているらしい。根性あるね。

施術を受けて、そのまま整体のレッスンも受けて帰って行った。根性を評したが、実際には気負いがないというか、軽やかというか。 彼女のこういうところには敵わないなあという気がする。

自分も修業時代、足を折った数日後にはそのまま稽古に出ていたのがご自慢なのだが、このほど左様に精神的なマチズモで克服するしかない訳である。まあ、男は怪我自慢とかするから馬鹿だよねで話は終わるかもしれないが。

いや、怪我で無理したぜ、無理しろよという話ではまったくないのだが、自分が大変な時にジタバタしていたら締まらない仕事ではある。その点、Nさんの態度は立派だった。

さて、怪我の時は、対象の一つ上の関節を調整するのが基本になる。例えば、傷めたのが手首なら肘、肘なら肩を観る。つき指などは手首が大事。硬直している筋を見つけて弛めると、不思議と楽になる。

投稿者: hamadakantaro

浜田貫太郎。浜田整体院長。著書に『臨床家のための整体操法入門』たにぐち書店。共著に『息覚』幻冬舎ルネッサンス。寄稿に『安心』マキノ出版。『手技療法』たにぐち書店。