昨夜、久しぶりに道場へ出掛けたら、面識のない白人男性がいた。
練習で組んだら腕をガッと掴んで来るので、そのマッシブさに驚いた。
それで、普段の練習では相手が技に掛かりに来ている事にも気がついた。人間関係がある事の弊害だ。他の道場へ行くと通用しない問題。
本気で掛かって来ないと練習にならない。外国人なので空気も読まない。良い練習になるので楽しかった。
今回、腹筋を意識して動いてみたのだが、重心が上がる事も分かった。相手への圧が減る。あまり体力はないので、威圧して自分は動かずに相手に動いて貰って疲れさせるこすっからいやり口が定石なのだが、あまり恐がってくれない。
腹筋を意識すると坂道でも足が軽いと喜んでいたのだが、このままだと使えない。悩ましい。