眼圧

眼球運動には各々癖があって、上に向かないとか、左に向かないなどの特徴がある。自覚のない人が多い。

眼圧が高い場合、そうした癖を取ると下がりやすい。だだし、甲状腺から眼圧が上がる場合には別のアプローチが要る。

ところが、眼球運動を良くして眼圧は綺麗に下がったけれど、視野検査をすると視野欠損の状態には変化がないので、眼科医が薬の処方に困っているというご報告を受けた。

問題は症状の観測方法だ。眼圧が高いと頭頂部が独特に尖るので見当はつけやすい。一方、視野欠損がある身体の特徴というのが分からない。視野の欠けた人を何人か見て、身体的な共通点を見つける必要がある。

そういえば、共通点は見つけたけれど、現状、成功例がないのが白斑だ。みんな張っているので肝臓から出ている症状に見えるのだが、調整をしても肌に変化は出ない。

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