指に節が出来ると、ヘバーデン結節と病院で診断されたりするのだが、要は栄養失調である。これは一般的には言われない。
お前はどうしてそんなにいつも確信を持ってヘンテコな事を言うのかという話なのだが、不思議ちゃんなのだろうか。いや、そうではない。ジャンルごとに体を見る文法があるけれど、それがたまたまメジャーな解剖生理学に依拠しないから、これまた現代社会ではマイナーな文法だから、エキセントリックに聞こえやすいだけだ。多分。
実際には、ただでさえいかがわしい仕事である。結果が出ないと飯が食えない。多分、病院だと打率が2割くらいでも経営出来るのではないだろうか。保険が効くし。一方、手技は社会的なポジションが低いから、7割くらいの打率がないと無理だ。潰れる。だから、かえっていい加減な事は言わない。
栄養失調と書いたけれど、特にタンパク質の不足だ。騙されたと思って、肉を食べてみたらどうだろうか？豚肉を300gを一週間続ける。指の節が少し取れないだろうか？色んな肉を試して貰ったけれど、豚肉の効果が早いのでお薦めである。
もっと言うと、更年期以降に起こる関節の炎症にはタンパク質が効きやすい。ただし、運動性疲労による関節炎には効かないかもしれない。
