音痴

Duolingoを続けて、文法的には、英検準二級くらいになったと独断している。根拠は中学3年生の時に三級を取ったからで、それよりはマシなのだ。

後は、単語量を増やしつつ、作文をしたい。書ければ、読めるはずだ。刊行の止まったアン•ライスを読む日は近い。

次の段階として、英語の発音で悪戦苦闘している。例えば、furnitureと発音すると、googleはfunny jokeと翻訳する始末なのだ。

それで、英語アプリのELSAspeak をダウンロードした。今日で4日目なのだが、かなり細かい修正をしてくれる。RとLの違いが、やはり難しい。AIの審査で、Rightは通るけれど、Lightが認識されない。後はVの破裂音がダメ。

しかし、たったの3日間でも、少しづつ成績が上がるので、おもしろいものだ。主観的には、何の進歩もない様に感じられるのだが。元々、日本語でも平板な話し方をするのだが、話し方に抑揚がついたとも言われた。

改めて、発音練習をしてみると、聴力という意味ではなしに、耳が悪いというか、普段、音を集中して聴いていない事に気がつく。音痴なのも頷ける。まずは自分の声を聴く習慣をつけたい。

音楽を聴く習慣に乏しいのも、碌に聴いてないから、情報として無味乾燥に感じられるからだろう。ついでに、目も悪い事も連想する。漫画を読むと速読なのだが、ストーリーは読み取っていても、やはり碌に絵を見ていない。速読自慢をする人がいるけれど、それよりも、一枚の絵を飽きずに30分も見ていられる人の方が、視覚的な観察力や洞察力は高いのかもしれない。

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