SPAに行くのが好きなのだが、この数年は志楽の湯ばかり通っている。熊本の黒川温泉をモデルに造られた温泉だそうな。
南武線の矢向駅にあり、自由が丘から行くには武蔵小杉での乗り換えも必要なのだが、手間を掛ける価値がある。
温泉数あれど、体に効く温泉は少ない。しかし、ここのは効く。とにかく疲れが抜けるのだ。都内近郊は黒湯が多いのだが、琥珀色で湯質が柔らかいのが特徴。
思い切って、3日ほど連続で通うとかなり体が変わる。駐車場完備。都心からも電車で30分ほどなので意外と近い。
なぜ他所様の宣伝をしているのだろうかと自問しなくもないのだが、感動したら人に伝えたくなる。
ただ、正直、併設された食堂は良くない。所謂マクロビ料理で、嗜好がないと厳しいはずだ。
帰りは武蔵小杉で途中下車、パンジャビ・ダバに寄るのが習慣。ビリヤニが名物。炊き込みご飯だが、スパイスの味が複雑。オーナーが野心家で、最近、隣のビルにインド式クレープのドーサ専門店を出した。ここも旨い。