冬の体

冬の寒暖差が激しくて、暖かい日も続く為なのか、体の冬への適応の遅い人が多かった。

それが10日ほど前に、急に体が締まるので面白かった。冷え込んだせいだ。

具体的な話で、両肩甲骨がキュッと中央に寄って、後頭骨と骨盤も閉まる。それで、冬の寒さに耐える訳だ。反対に、南国の人はリラックスが上手で、筋肉の柔らかい傾向があるけれど、それだと寒さには耐えられない。これは骨格における季節への適応。

内臓的には、相変わらず、胃の悪い人が多い。人間も哺乳類なので、寒くなると胃酸を出して、沢山食べて体に栄養を蓄え様とする。

それで、胃酸過多になるので胃が荒れる。そして、胃が疲れると、胃と繋がっている首や肩の筋肉の部位が張る。そのせいで、寝違えが多かった。体を冷やすと、胃酸が出過ぎるので注意が要る。

体の季節への適応を敏感にする為には、活元運動をやるのが一番良い。

投稿者: hamadakantaro

浜田貫太郎。浜田整体院長。著書に『臨床家のための整体操法入門』たにぐち書店。共著に『息覚』幻冬舎ルネッサンス。寄稿に『安心』マキノ出版。『手技療法』たにぐち書店。