能ある鷹は爪を磨く

みずほ銀行の融資担当の部長曰く、融資希望者への可否の判断は手を見て決めるそうである。顔では嘘をつけるが、手は嘘をつけない。そんな話を不動産屋の親父さん越しに聞いたので、面談の際には爪を整えて出掛けたものである。

仕事柄も、爪には気を使う。数年前から、貝印の爪切りを愛用している。これはスパスパよく切れるのだが、そのうちに、なるべく切らずにヤスリで削る様になった。その方が仕上がりは綺麗だし、逆剥が出来にくい事に気がついたのだ。

その爪切りの切れ味が悪くなって来たのでAmazonを検索していたら、ガラス製の爪ヤスリが目について買ってみた。

素晴らしい使用感だ。爪を切るだとか削るだとか、随分と野蛮な事をしていたものだと反省した。爪は磨くものだ。女性にとってはそんなの知ってるよという話だろうが、段違いの仕上りではないか。楽しくなって爪の表面まで磨いたので、この数日間の爪の光沢はマニキュアを塗った如しで2丁目感が半端ない。

でも、男性にもガラス製の爪ヤスリをお薦めしたい。爪の状態は、体にどこまで手間を掛けているのかのバロメーターなのだ。人にそう力説していたら、能ある鷹は爪を磨くとのコメントを頂きました。

投稿者: hamadakantaro

浜田貫太郎。浜田整体院長。著書に『臨床家のための整体操法入門』たにぐち書店。共著に『息覚』幻冬舎ルネッサンス。寄稿に『安心』マキノ出版。『手技療法』たにぐち書店。