フロイト

最近、ホテルで寝ると翌朝の寝覚めが妙に良いという事に気がついた。

どうやら普段使っている寝具が貧相だったらしい。それで、ホテル風の枕とシーツを買い揃えたら、家でも寝覚めが良い。

そういえば、しばしば寝る時の姿勢について尋ねられる。寝相があるのでジッとはしていない。だから、好きにしてくださいとお答えして来たのだが、それよりは寝具について検討するべきなのかもしれない。

ただ、方針として、曖昧なアドバイスはしない。かえって混乱するからだ。例えば、水を飲んでくださいなら、何リットルと人を見て必要量を指示する。だから、寝具については具体的な商品名まで言えないので、判断は保留か。

身体的には睡眠が浅いと、足りないと、胸郭が固くなる。なぜか胸郭は睡眠と関係の深い部位だ。証券会社にお勤めの方などは、特に胸郭が固い。

不眠については体への現れ方がまた違って、後頭部の皮膚が固くなる。睡眠薬を飲んでいると、更に固い。だから、睡眠薬は痛み止めに近いものだという認識だ。麻痺させるだけで、体が良くなる訳ではないからだ。必要な時にしょうがなく使う物であって、常習するものではない。前提として、極度のストレスや運動不足が不眠の要因になりやすいので、そちらへの対処が必要かもしれない。

また、これは頻尿もそうだが、恋人が出来ると自然と改善するケースもある。フロイト的なセンスの話だ。

投稿者: hamadakantaro

浜田貫太郎。浜田整体院長。著書に『臨床家のための整体操法入門』たにぐち書店。共著に『息覚』幻冬舎ルネッサンス。寄稿に『安心』マキノ出版。『手技療法』たにぐち書店。