胃腸の疲れ

とにかく胃腸の固い人が多い。胃酸過多気味なのだ。食欲の秋と言うけれど、汗をかかなくなる頃に胃酸が増える。

食欲はないのだがそのまま食べないでいると、胸焼け気味になるという体調でもある。胃酸を薄めるつもりで、少し食べるとそれは落ち着く。

例年のこの時期の傾向ではあるのだが、今年はそれが顕著だ。もう一か月以上、そんな体調の人をよく見掛ける。

胃腸の疲れから、咳になる場合もある。咳は気管支のイメージが強いが、意外と胃腸から出るものも多い。疲れの度合が強い場合、風邪になる。これは先々週くらいに多かったが、寒暖の差が激しいので、もう一度くらい波が来そうだ。

健康法というかこの季節のやり過ごし方としては、空腹のまま長時間過ごさない。同時に、お腹が疲れやすいので食べ過ぎないという工夫がある。胃が納得する程度に食べたり、飲んだりしておけば、少なくとも胸焼けはしにくい。

また、脛の部分に胃腸のツボが集中してあるので、足湯をすると胃腸の疲れは抜けやすい。足湯には全身浸かるのとはまた違った効果がある。

投稿者: hamadakantaro

浜田貫太郎。浜田整体院長。著書に『臨床家のための整体操法入門』たにぐち書店。共著に『息覚』幻冬舎ルネッサンス。寄稿に『安心』マキノ出版。『手技療法』たにぐち書店。