在宅ワーク

企業の仕事が在宅になってから、頸椎の捻れている人をよく見掛ける様になった。

頸椎が互い違いの向きに捻じれているのだが、その角度からディスプレイの位置を想像する。

結論は、パソコンはなるべく体の正面に置いて使った方が良い。

そして、頸椎の捻れに関連して、何件も続いたご相談は歯の痛みだ。虫歯ではなくて、ある種の神経痛として歯が痛くなる。激痛らしい。これは頸椎の捻れを取ると改善する。

頸椎の捻れと言っているが、突き詰めるとこれは眼精疲労が原因。パソコンの位置の問題もあるけれど、利き目の影響が大きい。人はディスプレイに対して、利き目側の顔をやや向けるものなので、それが長時間になると頸椎が捻れて来る。

結局、会社よりも自宅で仕事をする方が集中力を発揮しやすいという事ではないだろうか。適度な休憩が要る。

また、眼精疲労から波及する症状は坐骨神経痛、腰痛、手指の痺れ、手荒れ、胃痛、等々、 多岐に渡る。

目は情報を消化する臓器だ。 眼球が口で、脳が消化器官。つまり、メタファーとしての消化不良だ。

投稿者: hamadakantaro

浜田貫太郎。浜田整体院長。著書に『臨床家のための整体操法入門』たにぐち書店。共著に『息覚』幻冬舎ルネッサンス。寄稿に『安心』マキノ出版。『手技療法』たにぐち書店。