手首の調整

手仕事なので手が疲れやすい。腕の疲労の結果として、手首の関節が拡がって締まりがなくなる。なんというか、関節がネジの締め方が緩い感じになる。

そこで、自分で手首の調整をよくするのだが、手首自体を調整しても効果が長持ちしないので試行錯誤していたら、むしろ、指を調整すると手首が締まる事がよく分かった。

人のもやってみたら確かにそうなのだが、傾向として、手指の第一関節の可動が悪くなっている人が多い事に気がついた。一番使用頻度の高い親指が固くなりそうなものだが、意外と中指第一関節の可動の悪い人が多い。

中指は頭と繋がっているので、これはそれだけ頭の疲れている方が多いという現代の傾向を示しているのかもしれない。

一方、手首ではなくて肘の関節が拡がっている人を見掛ける事もある。これは腸の疲れが背後にあり、アトピー症状の方に多く見られる特徴だ。

投稿者: hamadakantaro

浜田貫太郎。浜田整体院長。著書に『臨床家のための整体操法入門』たにぐち書店。共著に『息覚』幻冬舎ルネッサンス。寄稿に『安心』マキノ出版。『手技療法』たにぐち書店。