先日のクラブにて、この店で1番綺麗な女性を先生に付けてください、というやり取りがあっておもしろかった。それで、お店側の対応を見る訳である。玄人の遊びだなあと感心した。
さて、銀座で経営者の方達3人とテーブルを囲む機会があった。隣に女の子がいても一切気にしないで、お互いしか見ていない。あの緊張感は良いな。
自分は頷き屋ですらなくて、その様子を黙って眺めていたのだが、貴重な勉強の機会だった。言ったら、怪物達の巣食う場所だから、そこで学ばないと勿体ない。
なんというか、昔日の成功した整体師達を思い出してみると、それなりの企業で普通に出世しそうなタイプの人達ばかりだった。
人としての器量が大きい訳である。自らを省みてしまったな。まあ、人には憧れないけどね。どう考えても、自分は経営者タイプではない。進化の系統樹的にそこには行けないでしょうという。ピチューはピカチュウにしかなれない。
しかし、周りを見ても、美容院オーナーの友達がいるけれど、従業員を何人も雇いながら長年続けているので、たいしたものだなあと再認識した。色々囁いてくれるので、しっかり聞いておかないとな。頭でっかちなビジネス本を読む暇があったら、身近な人に学んだら良い。
