元KGBの大統領がいたり、トランプ劇場然りで、現実は小説よりも奇なり。本邦、現在進行形で最もスリリングなのは与沢翼さんである。
以前から、色気とセクシーの違いを人に説明する時に、与沢翼氏の話をする。もしかしたら、堀江貴文氏はセクシーと言えるかもしれない。そして、与沢翼氏には色気があるとの趣旨である。すると、分かった様な分からない様な困り顔をされる訳である。
また、セクシーの寿命は短いけれど、色気の寿命は長いという事も言える。セクシーなお婆さんは見た事がないけれど、例えば、日舞などをやっていて色気のあるお婆さんはザラにいる。
何が言いたいのか?という話なのだが、先日、『昭和残侠伝』を見て、藤純子氏の最近の写真を検索してみたら、美しかったという話だった。
整形したがる女の子も多いけれど、歳を取った時の想像力が足りていないかもしれない。その時の若い人と体の造作の勝負をしても虚しいのではないだろうか。
昨今、ルッキズムの風潮を見るに、歳を取って病む人が増えそうだ。一方、最近の自分はシワの伸ばし方の手技を工夫しているという。