体幹ブーム

施術所を引っ越して困っているのは、天井が低いのと2階なのとで木刀を振り難い事だ。

それで動きをゆっくりにして練習しているのだが、かえって丁寧になるのでよかったかもしれない。

その点、空手の練習は場所を選ばないので便利だ。一通りの型を打つとナイファンチが一番難しい。サンチンを重くするのは簡単だが、ナイファンチを重くするのは難しい。

中間の難度にクーサンクーがあって、あれもなかなか重くならなかったが、腕の動きで重心を足裏へ運ぶ事を覚えてからはマシになった。パッサイにも同様の感覚がある。

その点、ナイファンチはわざと難しく設計されているのかもしれない。腰にベルトを巻く様なつもりで引き手を取る様に工夫したら、少しは重くなって来たが、まだまだ軽い。

練習していて気がついたのだが、2000年代の体幹ブームの影響を自分も受けている。それにも功罪があって、丹田信仰と同じで専門性の軽視に繋がりやすい。細かいところを気にする事にしよう。余計な事を考えずにまず教わった事をやれというか。

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