今朝は顎を派手に切って、流石に懲りた。それで、扱い方を覚える為に検索して出て来た動画を見たら、やはり難しい技術らしい。
コメント欄を読んだら、理容業界では刈り込み3年、顔剃り5年と言うそうな。理容師の技術水準の高さとT字剃刀の革新性を思い知った訳である。
ずっと髭剃りがしっくり来ていなかったので、今回、剃刀を買ってみたのだが、素人の手に負える代物ではなかった、という結論に早くもなりつつある。
そういえば、仕事で歩き方を教えてくださいと頼まれたら、すぐには身につかないので、それよりは良い靴を買ってくださいとご案内をしてしまう。
同様の考え方で、「ヘンソン シェービング」を買ったら話は済むのではないだろうか。少し高額だが、ずっと使うなら元は取れるはずだ。一生モノというフレーズで自分を騙している様な気もするが。
また、近年、人体工学に基づいた、というフレーズが商品の決め台詞になりやすいが、ヘンソンもご多分に漏れない。お手並み拝見と行こうではないか。生傷だらけの顔で威張ってみるという。