薄毛の話題である。
髪の太さの左右差を比べると、どちらか片方の毛が細い事がよくある。そちらの方が状態が良くない訳だ。
また、前後や対角で比較しても差が見つかるかもしれない。いずれにせよ、細いところから薄毛が進む可能性が高い。
では、どうすれば良いのかというと、まずお薦めするのはタンパク質の摂取。髪の毛は栄養不足に弱いので、例えば、一人暮らしの若年男性の髪の毛が細いなんて事がよくある。
タンパク質の摂取について、効果の点では豚肉を押したいのだが、毎日、無理なく続けられるのはゆで卵の方かもしれない。髪の毛が太く事なるでしょう。
産後半年くらいで抜け毛が増えるケースも多いが、母乳に栄養を取られる為である。これもタンパク質を摂ると軽症化が狙える。
ところで、中年以降、肉を食べられなくなったと伺う事もあるのだが、手指の第一関節を確認してみよう。タンパク質不足になると、指の第一関節が固くなって曲がりにくくなるし、進行すると指の各関節が膨らむ。ゆで卵が福音になるかもしれない。
意外に、リューマチもタンパク質を摂ると改善しやすい。ただ、成功体験としては軽度のものだけがあって、重度のものについては分からない。