パンジャビ・ダバ

武蔵小杉へ出掛けた。インド•パキスタン料理屋のパンジャビ・ダバが目当だ。ここのビリヤニが旨いので、わざわざ電車に乗って食べに行く。

食べ終えて外に出たら、店頭でインド人の店長とすれ違った。顔馴染みなので、久しぶりに来たけどやっぱり旨いねと伝えたら、俺は旨いと思わないとの返事があって面食らったのだが、一拍置いて、もっと旨くなるからと続いた。料理にもカレーがサービスで付くのだが、この店長、台詞回しにもサービス精神が利いている。

お店はサービス精神が大事だ。手技の仕事は耳に痛くて口に苦い事も伝えなければならない時もあるので、サービス業になってはダメなのだが、やはりサービス精神は大切だ。人は何らかの期待を持って訪ねて来るのだから、それに応えて、気分良くお帰ししたい。

ただ、意外と、自分が何を求めているのか分からない人を見掛ける事もある。例えば、それは美容院で綺麗にしてくださいと頼む様なもので、目標設定としては曖昧だ。その辺り、やり取りをしながら、具体的にして行くのが腕の見せどころなのだが、それが重要だと分かるのに自分は何年も掛かったものである。

投稿者: hamadakantaro

浜田貫太郎。浜田整体院長。著書に『臨床家のための整体操法入門』たにぐち書店。共著に『息覚』幻冬舎ルネッサンス。寄稿に『安心』マキノ出版。『手技療法』たにぐち書店。