小道具

今朝、知人が寝たきりになっている夢を見た。目が覚めたら、全身が筋肉痛だったので笑った。昨日、空手の稽古に出掛けて筋トレをしたのだ。普段は夢を見たら夢診断のサイトで調べるのだが、解釈の必要がないくらい簡単な内容だった。

さて、空手も10年以上続けている。面子も掛からず、上達だけを喜びにすれば良いので、生活の潤いだ。暇を見つけては自宅でも練習している。趣味は役に立たないところが良い。

続ける間に、稽古仲間も入れ替わったけれど、そもそも3年続く人が少ない。最低3年くらいはやらないと、おもしろさも分からないのではないだろうか。趣味は自分に合ったものを見つけたら良いのだけど、何らかのお稽古事を見つける事をお薦めしたい。生活と仕事だけでは煮詰まりやすい。

仕事柄、体を使うジャンルをお薦めしたい気持ちがある。姿勢が良くなるからだ。 良い姿勢を習慣にする為には、体を使ったお稽古事をするのが急がば回れ。普段の姿勢はその身体的な教養の影みたいなものであって、影を求めてもしょうがない。 習い事をする時間もないというのであれば、歩くのが一番良い。荷物は少なくして、やや速足で歩くのが良い。それだけで姿勢は良くなる。

だから、クライアントとのやり取りでは、姿勢を教えてくださいとのご要望を受ける事もあるのだが、最近では話を逸らす事も多い。意地悪ではなくて、良い姿勢を身に付けるのは難しいので、即席で習ってもほとんど効果がないからだ。それよりは靴を替えてくださいとご案内をしてしまう。ドイツ靴のビルケンシュトックがお薦め。重量のある靴だけど、重心が安定して勝手に姿勢が良くなる。ウチで売りつけたりはしないので。他にも例えば、腰痛にお悩みなら、ベルトを少しキツメに締めるのがお薦めだ。腹圧が掛かかりやすくなるので、腰が軽くなる。

投稿者: hamadakantaro

浜田貫太郎。浜田整体院長。著書に『臨床家のための整体操法入門』たにぐち書店。共著に『息覚』幻冬舎ルネッサンス。寄稿に『安心』マキノ出版。『手技療法』たにぐち書店。