秋の夜長

先日、久しぶりに空手の稽古に出掛けて、人を蹴ったら軽くて、その威力のなさにガッカリした。

それで練習していた。動きを確認する為に、立姿で膝を上げるのを手で抑えたら上がらない。足の力の抜き方が不味いというよりも、分からない。

何年か前には、この種の練習をよくやった。突き手の拳を人に抑えてもらうと、普通は手を動かせなくなる。力の抜き方の緩急を覚える良い練習なのだ。

1時間ほど練習したら、膝は上がる様になったのだが、膝から下の動きを手で抑えるとまだ動けない。これだと威力のある膝蹴りは打てても、前蹴りは打てない。

更に30分ほどジタバタしていたら、膝を上げる際に骨盤を捻る癖がある事に気がついた。特に左足を使う時にその癖が強い。捻ると力の方向が意図とはズレるので、威力は出ない。

癖は分かったので、それを取る練習をしばらく続けたい。今夜は本を読んでのんびりするつもりだったのに、時間はいくらあっても足りない。

投稿者: hamadakantaro

浜田貫太郎。浜田整体院長。著書に『臨床家のための整体操法入門』たにぐち書店。共著に『息覚』幻冬舎ルネッサンス。寄稿に『安心』マキノ出版。『手技療法』たにぐち書店。