柳生一族の陰謀

『柳生一族の陰謀』の視聴後、数年前に亡くなられたよなと松方弘樹氏の事が気になった。それで検索したら、 元妻氏と愛人だった千葉マリア氏の記事が出て来た。

記事によると、松方氏と千葉氏との間には隠し子がいて、松方氏は毎月10万円の養育費を渡していた。しかし、それでは金額が足りないものだから、千葉氏は子どもに手紙を託して使いにやったら、毎月30万円の養育費がお子さんが18歳になるまで振り込まれる様になったと伝えている。

そういえば、以前、角川春樹氏のやはり婚外子のお嬢さんが、自分が20歳になるまで毎月20万円の養育費を受け取っていたというエピソードを紹介していた。

だからなんだという話なのだが、細部に本質は宿るので、その手の話は一回聴いたら忘れない。もしも僕がノンフィクションライターだったら、芸能人の養育費をテーマに本を書くだろう。

ところで、『柳生一族の陰謀』は当時のオールスターキャストなのだが、萬屋錦之助、松方弘樹、千葉真一、丹波哲郎、三船敏郎など、ちょっとゲップが出そうな濃い顔が並んでいる。映画のラストは、松方弘樹の生首を抱えた萬屋錦之助が、柳生十兵衛役の千葉真一に腕を切り飛ばされて発狂するところで終わるのだが、凄いもの見ちゃったなという感じ。この紹介で映画を見たくなるのかは謎だが。

それにしても、昔の役者は顔のサイズが大きい。これは舞台映えの為だと言われていて、女優も顔の造りの派手な美形が多い。比べると、現代の芸能人は頭身のバランスの方が重視されている様な気がする。要するに頭が小さい。

ただ、頭身のバランスに優れている方が、加齢には強いだろうなんて事を考えながら見ていた。

投稿者: hamadakantaro

浜田貫太郎。浜田整体院長。著書に『臨床家のための整体操法入門』たにぐち書店。共著に『息覚』幻冬舎ルネッサンス。寄稿に『安心』マキノ出版。『手技療法』たにぐち書店。