爪、手荒れ

普段から体にどれだけ手間を掛けているのかのバロメータのひとつが爪だ。

手技の仕事柄、爪はマメに手入れするのだが、自分は貝印の爪切りを使っている。鋏ではあまり切らずにヤスリで磨いている。

その方が 、なんとなく サカムケも出きにくい様な気がしている。気のせいかもしれないが。

そういえば、時々、爪が割れやすいのでカルシウムを摂らないといけないと言っている人を見掛けるのだが、爪の材料はタンパク質だ。要は、昆虫の外骨格に近い。

タンパク質と腎臓の関係はよく言われるのだが、爪自体も腎の影響が出やすい部位だ。腎が弱ると、爪には縦線が入りやすい。また、調整に反応しやすい部位でもあって、腎の調整をすると爪には光沢が出る。

一方、スマホが普及してから手荒れのご相談が増えたのだが、これは眼精疲労が原因である事が多い。指の痺れも同様。これは眼を調整すると、改善しやすい。指先にクリームを塗った様な感触が出る。ただし、話の前提として、美容師や料理人などの手荒れはまた別系統。

投稿者: hamadakantaro

浜田貫太郎。浜田整体院長。著書に『臨床家のための整体操法入門』たにぐち書店。共著に『息覚』幻冬舎ルネッサンス。寄稿に『安心』マキノ出版。『手技療法』たにぐち書店。