穢れ

断食明けに外食をすると味の濃さに驚く。舌が敏感になるのだ。数日も通常の食生活を続けていたら、すぐに元へ戻るけれど。

最近、整体の体操をしつこくやっていて、食べ物の味がクリアな事に驚いている。体操ばかりしていた若い頃はいつもこうだった様な覚えもある。サンデーマートで買った惣菜のカルパッチョが妙に旨かった事を思い出した。

それで、大分、体が鈍っていたなと反省すると同時に、少し手間を掛けたらすぐに戻るではないかという安心もあった。たまには菜食生活をしたら良いのかもしれない。

そういえば、人からたまに貰いませんか?と尋ねられる事がある。健康業界には、病気の人を施術すると自分も病気になるという概念があるのだ。

正直、自分には経験がないので、よく分からない。そんなにヤワだと仕事にならない。でも、体が敏感になったらそんな事もあるのだろうか?穢れの思想では?という気もするが。

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