タンパク質

インドでは腹を壊さなかった。渡印6日目の朝に、これ以上カレーを食べると不味い事になりそうだという危機感を覚えて、2日間カレー断ちをした。それで持ち直した。

ニンニク、タマネギを不使用のジャイナ教徒の食事

食べ物に当たる事がないとは言わないが、インドでの体調不良はほとんどの場合、スパイスによる腸の疲労が原因ではないだろうか。後、疑わしいのは熱中症。

むしろ、ラスベガスで腹を壊していた。食べ過ぎ飲み過ぎだ。ステーキを連日食べていた。アメリカの肉は脂身の少ない赤身肉なので400グラムくらいはすぐに食べられる。必ずフォアグラが添えられていたけれど、赤身肉故だろう。

朝からこうなのだが、頼まないという選択肢はなかった。バトラーに頼んだら、好きな物を運んで来てくれるので、それが楽しい。

1週間ほどして、爪がかつてなく硬い事に気がついた。タンパク質摂取量の状態は爪や髪に出やすいが、こんなに変わるのかと驚いた。普段の摂取量では不足らしい。アメリカから1月ほどが経って、もう普段の爪の硬さに戻っているので、食事内容を検討したい。

ところで、50代で関節の痛みが出る人は多いけれど、それにもタンパク質が効果的だ。しばらく前に、東洋経済オンラインでそうした内容の記事が紹介されていた。

「骨を強めるにはカルシウム」の常識が変わった訳

自分の場合、医学的な観点でタンパク質を薦めている訳ではない。更年期に関節痛が出る体を見ると、腎虚が多いのだ。それで、精の付くものを薦めている次第である。特に豚肉をお薦めしている。だから、意図としては、記事の様にコラーゲンにフォーカスしている訳でもない。

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