クンブメーラーは満員電車をイメージしていたのだが、江ノ島感があった。まだ祭りの初期なので、タイミングが良かったらしい。車では沐浴のエリアに入れないので、宿からの往復約12キロをのんびり歩いた。




自分は手仕事なので手だけをガンジス川に浸して来た。足首までを浸ける人も多かったけれど、自営業的には足を洗うと廃業である。
歩いていると、インド人からの視線をよく感じた。田舎なので、東洋人が珍しいらしい。逆に、インドの都会から来た人もすぐに分かるな。独断と偏見でIT業界に勤めていそうな若者がノースフェイスやモンベル辺りのスポーツウェアを着ているのをよく見かけた。世界的に都会のライフスタイルは似ている。