セブンイレブンの弁当が上底だなんだと話題なのだが、コンビニは一貫してセブン派である。
カレーの有名店の監修シリーズには、ちゃんとオリジナルの雰囲気がある。少なくとも雰囲気はある。
他には、セブンイレブンの500mlの100%果汁ジュースが200円もするので値上げに驚いたのだが、飲んでみたら価格に説得力を感じた。特に、パイナップルが凄い。よくもまあ、市販品でこれだけの品質を保っているものだ。
細かい話では、傘の柄はやはりセブンイレブンが良い。独特にヌメヌメしていて触り心地が良いのだ。
一方で懸念があるとしたら、その傲慢だ。また細かい話だが、ロッテのスイカバーの隣に自社開発だかOEMだか知らないが、コピー商品を並べていた時期がある。試しに食べてみたら、不味いので呆れた。メーカーはもっと馬鹿にした事だろう。
それでも、開業する生徒には、セブンイレブンのあるエリアに施術所を構える様にアドバイスをする事にしている。自分で調べる必要などない。マーケティングはセブンイレブンがやってくれている。一番良い立地には既にセブンイレブンがある。社長が変わって経営に不安もあるが、現状ではまだ大丈夫だろう。
逆に、ファミリーマートは少し離れた場所に出店するニッチ戦略なので、余裕のない個人事業主が真似をしてはいけない。たとえ家賃相場が安いとしてもダメ。人流が少なかったり、道に歩道がなかったりする傾向が強い。ファミリーマートがあるエリアは開業の地としては不適格だ。また、まいばすけっとも同様かもしれない。