羊文学

台湾に行って来た。面倒な検疫もなくなったので、重い腰を上げた。久しぶりの海外である。

旅程を決めた後で、滞在中に羊文学のライブが台北で開催されることを知った。最近、よく聴いていたのだ。

チケットを調べてみたら、販売開始後10分で売り切れとあった。当日券の予定もないらしい。Googleの言語を台湾に設定して、チケット転売サイトを探しても見つからなかった。よく調べたら、台湾では原価よりも高値でチケットを売るのは違法らしい。つまり、ダフ屋は期待出来ない。

まあ、行けば何とかなるだろうと判断した。やったのはこれである。

会場のLegacy Taipei前で、YouTubeで曲を流しながら、ホワイトボードを掲げてみたのだが、誰も声を掛けてくれない。おかしい。いや、お前がおかしいよ?という。

作戦を変えて、列に並んでいる一人一人に声を掛けて回った。なんというか、メンタルが強い。そして、根性の使いどころを間違えている。海外でそれをやるだけの根性があるなら、もう少しマシな人生に出来たのではないだろうか。

結果としては、チケットを無事に入手出来た。1999はマンダリンで歌われていた。ファンサービスが素晴らしい。

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