顎下リンパを歯痛のツボとして知ったのだが、止まった試しがない。歯痛にも種類があるので、もしかしたら、用途に合わなかっただけかもしれないが。
歯痛自体は別の調整法を工夫したので、顎下リンパの事はすっかり忘れていた。
しかし、最近、自分の喉を調整していたら、顎下リンパは喉の腫れを取るのに便利な事を知った。位置も近いので、当然な気もする。
特に、上肢のリンパ結節を押さえてもちっとも腫れが引かない時に、盲点になっているのが顎下リンパというケースが多々見つかった。
顎下リンパを処理した後に、上肢のリンパを押さえると良い。腋窩リンパから上肢への流れは意識していたが、顎下から上肢への流れは意識していなかった。
だからなんだという話なのだが、顎下のたるみが上手に取れる様になりましたというのが趣旨だ。未検証だけど、耳下腺炎、乳腺炎などにも良いかもしれない。