息を30秒止めろと言われたら、それは簡単。60秒と言われたら、辛いがそれでも出来るだろう。2分は真っ赤になってダウンする。
外出自粛の要請が出て1月も経っていないのだが、経済的に3ヶ月が限度だろう。ウィルスの年内収束は残念ながら期待も出来ないので、その後、どうなるのかというと、震災の後と同様に目を瞑って生活していく事になるのではないだろうか。
生きる事にはリスクがあって、その軽重には個人の価値判断があるけれど、社会的な足並みという点では自粛の限界は近いのではないか。現状、欧米の方が悲惨な状況なので、その様子見に入っている訳だが。
そういえば、コロナに罹患して隔離病棟にいる人をFaceTime越しにずっと見ている。大変、勉強になったのだが、不思議な病気だ。肺炎なのだが、体調を見ていると食べ物との相関が強い。例えば、正露丸事件とヨーグルト事件が印象的だ。両方、摂取後に咳込んで、死にそうですという連絡を受けたのだ。画面を見たら、胃が酷く張っていて、胸焼けを取る為の調整をしたら、それで呼吸が落ち着いた。
どうにも食べると体調の悪化する傾向が顕著だった。粗食をお薦めした。また、夕方以降に体調が悪化するので、朝・昼食べて、夜に食事を抜いてという食生活を守ると、大分、楽そうだった。今はすっかりお元気なので、一安心している。
ただ、公平に言うと、なにせ一人しか見ていないので、普遍性があるのかはサッパリ分からない。備忘録的な話題に過ぎない。