ピーナッツ、正確に言うと柿の種を食べ過ぎたら、ニキビが出来た。胆経を見たら、えらく固い。

調整したら、ニキビは小さくなったのだが、あまり脂物が得意ではない割に好きなので気をつけないといけない。

胆嚢はあまり丈夫な臓器ではない。特に日本人の体は食生活の急速な欧米化にそこまで適応出来ていないかもしれない。いつも胆の張っている男性がいて、何か変な物を食べていませんか?と毎回お尋ねしていた。半年ほど経って、そういえば自分は何にでもオリーブオイルを掛けるという返事があった。刺身にもオリーブオイルだそうである。それを止めたら、胃腸の調子はすぐに良くなった。

これまた数年経ってから、医学的な検査をしたら、その男性の胆嚢は生まれつき半分のサイズだという事が分かった。脂物を控えた方が良い体質なのだ。それで、あの時はよく分かりましたねと感心されたのだが、固いとか柔らかいとかいうのは意外にハッキリ分かるものなのだ。

毎回、調整しても、胆嚢のある場所がすぐにまた固くなるケースも多いのだが、中年以降になるともう石が出来ているという事も多い。

胆石に限らず、この石というのが曲者なのだ。腎結石から腰痛が出ている様なケースでは、なかなか良くならない。必殺技はストーブで背中を炙る。バッと汗が出て痛みは引いたりする。そういえば、足の小指と薬指の間を強圧すると、胆石痛が止まるというマニュアルはあるのだが、効いた試しはないな。あれはどうなのだろうか。

投稿者: hamadakantaro

浜田貫太郎。浜田整体院長。著書に『臨床家のための整体操法入門』たにぐち書店。共著に『息覚』幻冬舎ルネッサンス。寄稿に『安心』マキノ出版。『手技療法』たにぐち書店。