痛風の最中、病院に行かないのですか?と不思議そうにされる事しばしば。
行かないのだ。なんなら、痛風は施術でしょっちゅう見ている。
だから、自らの体調不調も自力でなんとかしようとする訳だ。別に我慢大会をしているのではなくて、自分でやった方が早く良くなるからだ。
そんなに威張るのなら、そもそも痛風になんぞなるなという話もあるのだが、生き物なのでそうも行かない。
人からは何と戦っているんだ?というドン・キホーテ的な振る舞いに見えたとしても、自力でなんとかなるうちはスタイルを変えるつもりはない。例えば、骨を折っても自分で接いで仕事をして来た。
一方で、これは若い人の思想なのかもしれない。加齢に対しての想像力の欠如を感じなくもない。老後や介護についてどう考えていますか?と人から問われたらゴニョゴニョしそうな気もする。
