タレントの武井壮氏は運動能力について、よく言語化をしている。例えば、目を瞑ったまま、腕を肩の高さで水平にする。それが正確に出来ない人が多い。そうした自分の体についての理解を深めて行くと、運動能力が向上するとの事である。
さて、自分は想定していたよりも短足だった様だ。先週から歩幅を小さくしたら、木刀の素振りがワンテンポ早くなった。歩幅が広いと脇腹を使い難い。久しぶりに胴体力の事を思い出したけれど、軸の左右の切替がモタつく訳である。
ところで、この記事を温泉で書いているのだが、先ほど風呂上がりに寝転ぼうとして、柱に後頭部をブツけた。柱の位置を体で覚えていないせいだ。子供の頃から空間認識能力が妙に低い。自動車の運転も下手。
それで考え込んでしまった。例えば、自分の足の長さを想定して両手を広げたとして、はたしてそれは正確なのだろうか?頭のサイズはどうだろうか?胴体は?空間認識能力の低さも、体のサイズを自覚していないが故の事なのかもしれない。物差しの目盛がない状態だ。そういえば、成長期の子どもはよく怪我をするけれど、自分の手足の長さが分かっていない為ではないかと前から考えていた。
