政治家

先日の衆院選で落選した松原仁氏が、選挙カーで施術所周辺のエリアを回っている。落選の挨拶だそうである。彼のキャリアは自由クラブから始まり、流れ流れて立憲民主、先日の選挙では無所属での出馬となった。掲げる政策を見ると現実的で、密かに応援していた。しかし、落選の挨拶とは畏れ入る。次もやる気である。足腰の強い政治家だ。

政治家といえば、思い出す事がある。コロナが流行り始めた頃に、友達が罹患して入院した。危ない時期もあったが、体調は無事に回復した。しかし、検査で陰性がなかなか出なかった。検査薬との相性でままある事らしい。外出禁止の指示は2ヶ月に及んだ。いよいよ耐え切れなくなった彼は、議員の先生に連絡してみるとの事であった。

そうは問屋は卸すまいというのが下馬評であったが、翌日にはあっさり退院の運びとなった。何かあったら先生にも紹介しますよと言ってくれたのだが、それまで視界になかった政治家という人種に興味を持ったものである。

俗物的、即物的な興味だ。例えば、しばらく前に弁護士に見積りを取っていた案件があるけれど、政治家にも似た様な期待がある。別に、政治家は何でも屋でもあるまいし、見当違いの話なのは分かっているのだが、前述のエピソードがあっての興味だ。大企業の会長さんと話していたら、何かの話の流れで自民党の議員と付き合わないと仕事がやり難いとおっしゃっていたものだけど、自分は世間知らずにも実際の効用がよく分からない。

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