ヒカリエで開催されていたハンス・ウェグナー展を見て来た。デンマークの椅子作家だ。今回の展示では、織田憲嗣氏の個人コレクションが陳列されている。




展示物のほとんどは見るのみだが、何脚が座る事が出来る椅子が用意されていたので、その全てに座ってみた。
座って驚いた。かつてなく首が楽だ。背もたれが背骨のカーブに完璧に沿っているので、首が楽なのだ。背もたれに首を支えられているのだろうかと振り返ってみたら、首の後ろには何もない。

試しに、その背もたれに支えられた背中の状態をなるべく維持したまま立つと、やはり首が楽ではないか。これは衝撃だった。人間工学への知見について、とても自分の及ぶところではない。
