最近、セレブの間では自分の細胞を培養して、注射で打つ健康法が流行っている。
自由診療扱いなので、かなりの高額だ。クリニックで価格は異なるが、初期費用で数百万円、1回辺りの費用も100万円くらいは要する。
打った方の体を拝見すると、実は手技的な観点からは影響がよく分からない。丹田に力が満ちるという風でもない。
ただ、二ヶ月間くらいはエナジードリンクを飲んだ様な効果が続くそうだ。
いやあ、ハイテク医療になると、もう手技の知見の及ぶ範囲ではないな。
例えば、歯生え薬の研究がある。これは日本の研究で2030年の実用化を目指しているそうだ。費用は1本辺りインプラントの4倍ほどと聞いた。具体的には150万円ほどを想定しているらしい。
今でも歯の矯正等で既にそうなっている訳だが、そのうちに収入で外見が決定的に異なる世界が到来するかもしれない。50年くらいしたら、遺伝子操作によるデザイナーズベイビーが当たり前になって、目の色を選べたりしてね。
一方、近未来に、平均寿命が折り返す時期が訪れるのではないかと予想している。具体的には、乳児死亡率は1970年代から急に下がっているので、今の50代が80代になる頃には、現在の平均寿命は維持出来なくなっているのでないだろうか。これは淘汰圧を念頭に置いている。
