相関

胆嚢を取った人は多いのだが、定期的に体を拝見していると、食生活で胆嚢跡地の感触が固くなったり、柔らかくなったりする事が分かる。

これはどの様に理解すれば良いのだろうか?神経が残っているから、跡地でも感触に変化が起こるのだろうか?よく分からないな。日々、そんな事を考えながら仕事をしている。

そういえば、最近はすっかり脊椎の事は言わないのだが、脊椎単体で捉えなくなったからだ。昔は脊椎何番を調整したらこうなるといった様に便利なスイッチみたいに捉えていたが、実態にそぐわない事を理解した。

そうした面が全くない訳でもないのだが、脊椎は内臓や四肢との相関の中で捉えた方が実態に近い。脊椎だけを調整しても、相関を解消しないとその効果は長保ちもしない。だから、相関を見て、脊椎や部位そのものには注目しなくなった。

例えば、パーキンソンのご主人が歩く時に右腕を振らない事を奥様は気にされていたが、首の可動をつけたら、腕を自然に振る様になったという事があった。腕が動かないという結果に注目しても成果を出す事は難しいのだ。そして、全ての症状がそうだという話。

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