文藝春秋

昨夜は文藝春秋社へ出掛けた。文藝春秋編集長の新谷学氏と服飾業界の重鎮である赤峰幸生氏の対談が目当てである。

対談前に、赤峰先生とお話しをさせて頂く機会があった。先生をお手本に黒づくめからの卒業を目指していますとお伝えしたところ、全て捨ててくださいとの力強いお返事があった。

失礼な言い方ですが、若作りをしないのが格好良いです。自分が歳を取る時の目標ですともお伝えしたのだが、本心である。御歳80歳、スーツ姿が美しい。

アカミネロイヤルラインでスーツを作ると、まずグレーを提案されるそうな。ご著書でも、グレー、青、茶色を三原色として推されている。

先生の私塾めいたアトリエには、2、30代の男性が集まっているそうだ。対談の客層とも重なる。

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