茶語

中国茶に興味を持ったので、茶語に出掛けた。近頃、煙草の吸える場所も少なくなったので、代替品を探しての事である。

以前、ドバイにお住まいだった方から、アラビアコーヒーを頂いた事があって、カルダモンの香りがなんとも官能的に感じられたものだが、中国茶にはまた別種の陶酔感があるな。これは良いや。

そういえば、何年か前に、大徳寺へ出張したら、和尚のお嬢さんが抹茶を立ててくれたものだけど、その時は覚醒感があった。カフェインの含有量がコーヒーなどよりも多いからだろうか。紅茶については、妙な表現だが、飲むと素面になる様な気がする。

飲料にもお国柄があって、おもしろい。中国茶にはハマるだろうか。まだ分からないが、また行ってみる事にしよう。茶器の相場を見ると、手頃ではある。まずは淹れ方を習いに行くのが良いかもしれない。

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