鍋に弾丸を受けながら

日曜日、武術の稽古に出掛けた。前回、先生からセイエンチンの型が不味いから、次回、修正しようとお声掛け頂いていた。指導されて、リズミカルな型なので、そちらに気を取られて型が軽くなっていた事がよく分かった。サンチン風に腕の先まで力を通したい。今回、収穫が多くて、棒術の型も新しく2つ教えて頂いた。

十数年続けているが、それには情熱が要る。自分の場合、蚊取線香の様な情熱がある。あまり熱心でもないけれど、とにかく続けている。

何でも良いけど、趣味を持つのをお薦めしたい。家庭や職場が全世界だと、ストレスを溜め込みやすい。SNSも良いのかもしれないが、繋がりとしては少し弱いという昭和の感性が自分にはある。

関連して、最近、読んでおもしろかったのが、『鍋に弾丸を受けながら』。趣味の釣りを通じて繋がった世界各国の友達に、現地の料理を食べさせて貰うという内容だ。読んで、ドバイに行きたくなった。一舐めすると、なぜかやたらに元気になるという蜂蜜を舐めてみたい。アメリカで、エルビス・プレスリーの死因に繋がったと言われる、17000カロリーのプレスリーサンドも食べたい。

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