どうでも良い話

著名人の死といえば、 以前、山口淑子『「李香蘭」を生きて 私の履歴書』を読んだら、甘粕正彦の辞世の句が紹介されていて印象的だった。正確に覚えていなかったので、スマホのメモ帳のどこかに貼ってあったよなと探したのだが見つからない。

代わりに、2017年2月22日の日付で、『横なぐり 春一番に ベランダの タオル吹かれて 頬叩かれる』という俳句がメモしてあった。メモした事も覚えていないので、正体が分からない。誰かの俳句かと検索してみたのだが、見つからない。まさか自分で書いたのか?書きそうではある。ちょっとおもしろいので、一人でウケてしまった。

割と何でもメモするのだが、2020年3月11日の日付でエナジーフローを聴くと歯磨きがしたくなる、とメモしてあった。これは最近なので覚えている。確かに、なぜか歯磨きがしたくなる。

甘粕正彦の辞世の句は検索したらすぐに見つかって、1945年8月20日『大ばくち 身ぐるみ脱いで すってんてん 』だそうです。

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